月のない夜は16日まで。24日は中秋の名月
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満天の星を見るなら、月のない16日ごろまでが見ごろ
9月上旬はツアー時間中に月がなく、満天の星のチャンスです!
17日頃から西の空に月が残り始めます。25日の満月に向かって月が明るくなっていきます。
秋の空気が入って、空気が澄んできています。流れ星が見られるチャンスも増えて行く季節ですね。
夏の間は霧やかすみで見えづらい”釧路の夜景”もはっきり見られる日が増えてきました。
晴天率も次第に上がっていくでしょう。
中秋の名月は摩周湖に月が映る瞬間を狙おう
24日は中秋の名月で十五夜。お月見をするのにいい夜。
月の出は日の入りとほぼ入れ違いで、夕方17時ごろ。ツアー時間の21時ごろは高い位置にあると考えられます。
摩周湖に月の光芒が映りこみ始めるのは、月の出からおよそ1時間後、そこからだいたい1時間くらい。
18時過ぎ~19時くらいの間で様子を見るのがよいでしょう。
季節の星座
今月見られる季節の星座は、秋の星座が中心です。秋の四辺形を持つ「ペガスス座」を中心に、『神話の季節』と呼ばれる秋の星座が楽しめます。
天頂から西に傾き始める夏の大三角とともに、夜空を大きくまたぐ天の川が見られます。
北東の空には冬の星座の「ぎょしゃ座」のカペラが早くも顔を出しています。
今月見られる惑星
金星
日の入り直後、西の低い空で明るく非常に明るく輝く宵の明星。21日には最大光度(ー4.6等級)となります。
ツアー時間には沈んでいます。
火星
今月はツアー時間中にほぼ南中し観察しやすいです。位置は天の川が沈む「いて座」よりより左の「やぎ座」付近。摩周第1展望台から見ると、弟子屈町の夜景の上に見られます。明るさはー2.1等〜ー1.3等の赤い星。
木星
「てんびん座」にあり日の入り後2時間ほどで沈みます。そろそろ時期は終わりですね。明るさはー1.9等〜ー1.8等。
土星
天の川が沈む位置にある「いて座」付近にあって、まだしばらく見られます。
明るさは0.4等〜0.5等。
ツアー中の服装について
9月は季節の変わり目。朝晩の冷え込みは強くなって1ケタの日も増えてきます。少し過剰なくらいの準備があるとよいです。
1カ月予報では、やや気温が低い傾向になってます。
ライトダウンやフリースのような暖かく脱ぎ着可能な服装がオススメ。アウトドアのレインウェアをウィンドブレーカーとして利用するのもよいですね。
9月下旬は標高の高い山で紅葉が始まる季節。風が吹くと体感気温で0℃を切ることもありますので、充分な準備があると安心です。
最後に
9月上旬はありがたいことに予約がほぼいっぱいになってきました。
とはいえ、当日の天候によってはキャンセルが出ることもあるので、もし希望日に予約がいっぱいの場合には、当日あきらめずにお電話ください。
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