さぁ!スノーシューを体験しよう!
ツアー実施期間:12月末~3月末 ※積雪状況により前後します
湖畔に立つことのできない摩周湖と違い、屈斜路湖は湖畔に近づくことができます。要所ごとにある観光地ではなく、スノーシューを履くと、湖畔に広がる森の中を移動していくことができます。
2月末にもなると屈斜路湖は全面結氷し、凍る前と後では全然違った姿を見せてくれます。そんな湖畔に広がる森の自然を堪能しながら、屈斜路湖でスノーシュー体験。ガイドが案内してくれるので、安心して歩いて行くことができます。
そんなスノーシューツアーの様子をご紹介したいと思います。
湖畔に広がる森
屈斜路湖畔では、広葉樹や針葉樹が入り混じる森が広がっており、その中をスノーシューを履いて歩いていきます。夏はササが広がっている林床も雪が降れば自由自在に歩いて行くことができます。
この日は午後からだったので、傾きかけた太陽の光が木漏れ日となって、影を伸ばしていました。
スノーシューに慣れてくると多少の高低差なら難なく歩けるようになります。森の中を歩いていくと、森の香りを嗅いでみたり、エゾシカの角の研ぎ跡を見てみたり、ヒグマが夏に登ったであろう爪痕を見上げてみたり。森の中の色々なものを観察しながら、移動していきます。
途中、コーヒーブレイクを挟み、ガイドさんとの談笑を楽しみます。寒い日には暖かい飲み物が身に沁みますね。
コーヒーブレイクが終わったら、いよいよ湖畔へと足を向けます。徐々に湖畔が見えてくると…
目の前には屈斜路湖が広がっていました!冬は北風が多くなるので、湖が波立つことが多いのですが、このように凪になっていることもあります。全面結氷したら、これが一面の氷となります。
最後は湖を見ながら、スタート時点に戻っていきます。
もちろん、雪が降っていたり、強風が吹いていたり、湖がくっきりと見られないこともありますが、湖畔の自然と触れ合える2時間となっています。
冬の弟子屈に来たら、ぜひ一度、屈斜路湖畔でスノーシューを体験してみませんか?
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