摩周湖星紀行をご紹介!

摩周湖星紀行の様子

摩周湖星紀行は星空ガイドが同行する所要時間1時間30分のガイドツアーです。
宿泊施設出発から周辺の自然や星空についての案内が始まります。
そんな摩周湖星紀行の様子を少しだけご紹介したいと思います。

宿泊施設から出発

宿泊施設を出発すると、星空ガイドによる案内が始まります。
その日の夜空の状況から話が始まり、実際に星を眺める前に、摩周湖から見える夜空やその季節の星、今年の主な天文現象などをご案内しています。


現地でのご案内

摩周湖の展望台にて夜空を観察します。
摩周湖での滞在時間は30分です。風の強い寒い日だと30分も長く感じることもありますが、条件のいい暖かい日などは30分だと物足りなく感じることもあります。
星空ガイドは皆様にも分かりやすいよう、レーザーポインターにて夜空をご案内いたします。
摩周湖は様々な表情を見せてくれます。夜の摩周湖ってこういう表情を見せてくれるんだ。という場面をいくつかご紹介したいと思います。


場面1:星の見える夜

満天の星空が広がる夜はもう言葉はいりません。もちろん毎晩そうだといいのですが、天候なのでそうはいきません。薄い雲が入っていて、風がある程度吹いていると、30分摩周湖で夜空を眺めている間に星が見え隠れすることもあります。
また、屈斜路カルデラという地形によってカルデラの外輪山の回りを迂回するように雲が通過する場合があり、天気予報は完全に曇りなのに、川湯温泉の上空や摩周の上空だけなど、ピンポイントで数分間一気に晴れ渡る場合もあります。


場面2:月の見える夜

月が欠けている時は地平線から昇ってくる瞬間や地平線へ沈んでいく瞬間など 明るすぎない月の光と星の光を楽しむことができます。
また、満月の夜は月の観察に適しています。月明かりが星を隠してしまいますが、夜の摩周湖はとてもきれいに見ることができます。
曇り空の場合は月の回りに月暈が出来たりすることもあります。月の光が摩周湖に反射することもあり、まるで光が摩周湖に垂れ流されているかのような景色を楽しむことができることもあります。


場面3:特別な夜①「明るい星が摩周湖に映りこむ」

年に数回しか訪れない貴重な夜もありますので、いくつかご紹介していきます。
風が一切ない夜は、明るい星が摩周湖に映りこむことがあります。
過去にはさそり座のアンタレスやぎょしゃ座のカペラ、おおいぬ座のシリウスなど 明るい星が映っているのが見られたことがあります。


場面3:特別な夜②「霧が流れ込んでくる瞬間」

太平洋からの霧が低い標高で流れている時があります。
釧路地域全体を覆う雲海が南風に乗って流れてくると、一番始めにぶつかるのが摩周外輪山の南壁です。風が後押ししてその壁を乗り越えて摩周湖へと流れ込んでくると滝霧となります。
本当に稀ですが、その瞬間を見ることができる貴重な夜もあります。


場面3:特別な夜③「上空には星、足元には雲海」

川湯温泉から上空を見上げると、雲に覆われていてまったく星が見えていないけれど、摩周湖の展望台まで上がってくる最中に上空を覆っている雲の中に入り、その雲を突き抜ける事があります。すると頭上には満天の星空(月空)が、足元には雲海が広がっている様子を見ることができる夜もあります。
時間によっても霧の高さは変化しますので、現地に行ってみなければ分からない現象です。



宿泊施設到着

暖かい日は後ろ髪を引かれつつ、寒い日は車の中で暖まりながら、 宿泊施設へ戻っていきます。
移動中は見てきた星の振り返りや周辺情報などをご案内いたします。


それでは、摩周湖で星が見えない場合に実施される「硫黄山ナイトツアー」はどうでしょうか。次のページでご紹介します。

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